新しい環境になる人が多いこの時期、友だち作りや仲間作りに悩んでいる方も多いと思います。
ここでは自分が実践して効果があったことを紹介させていただきます。
アラフォーですが人見知り、幼少期から友だち少なめで決して陽気なキャラクターではない私と、その遺伝子を受け継いだ娘の親子が実践して良かったことです。
自分が笑顔になれる時間を作る
好きな事をする時間を1日5分でもいいので作る
ズバリ笑顔になれる時間を作ることです。
好きな動画をみる、音楽を聞く、プラモデルを作る…など自分一人でもできる趣味やワクワクできる事などありますよね。そんなつい笑顔になっちゃう時間を1日5分でもいいので作ってみてください。
趣味と言える立派なものではなくていいです。ハードルを上げないで、なるべく下げて下げてください。手軽に気軽にできるものがいいです。好きな洋服のサイトを観る、自作のダンスを踊るなどお金をかけなくてすぐにできるものから始めてみてください。
私はYouTubeで好きなアーティストのライブ動画を観てワクワクしていました!娘はTikTokを観て踊っていました。顔がすぐ笑顔にならなくてもいいです。心や脳が笑顔になっている感覚からで充分です。
アニメをみる、子供の頃好きだったキャラクターを調べる、好きな匂いを嗅ぐ、ゆっくりお風呂に入
る、赤ちゃんや動物の動画をみるetc…
懐かしいものに触れるのもおすすめです。
笑顔になってきた後に起きるステップ
好きなことに触れる時間をしっかり確保していると、心や脳が元気になってきます。すると笑顔の時間が増えます。そして普段の顔が変わってきます。素の自分の状態でも明るい雰囲気ができてきます。
私も実践しましたが3日目くらいから娘から「今日なんか綺麗だね」と言われることが増えました。
娘の方も血色が良くなり、表情も変わってきたのがすぐわかりました。
目の下のクマが酷かったのですが、それも薄くなってきました。
雰囲気が変わってきた証拠ですね。
段々慣れてくると、いろんな状況で好きな事を考えられるようになります。
先日仕事中に好きなアーティストの事を考えていたら、上司が雑談をふってきました笑
そんな事が今まで無かったので、驚きました。
休憩中に同僚から話しかけられることも増えました。
娘も新学期でクラスに仲の良い友人がいないのを焦っていましたが、少しずつ話せる子ができているようです。
まず学校の事を話さないタイプの娘だったのですが、友だち作りのことを話してくれたことも驚きです。私が余裕のない顔をしていたのでしょうね。
悩みも打ち明けられない雰囲気の母だったかもしれません。ちょっと反省です。
それにしても即効性が高かったです。
友達は作るものじゃない、自然となるもの
この記事にたどり着いた方は、きっと周りに一生懸命配慮して相手を傷つけないように気を遣って、でも傷つけられることも多いとても優しい方なのだと思っています。今ちょっと上手くいかなくて辛くなっているかもしれません。私自身人間関係でまだまだ悩み中です。
先日ふと娘に言ったことは「友だち作りって言葉は好きじゃない。友だちは自然となるものだ。」「自分が勉強やスポーツ、動画投稿、イラストを書く、メイクを研究する、推し活をするなど、のめりこめるものに取り組んでいるうちに自然と近づいてくる人や賛同してくれる人がいれば、自然と居心地のいい関係になりそれが友だちなのだ。」と。それには娘も何か響いたようで「お母さんの言葉はいつも薄いけど、今回はためになったわ、ありがとう。」と言われました。薄いって思ってたんだ…笑
私も好きなアニメキャラのシールをスマホケースに貼っていたところ、子供の習い事で一緒になるお母様から話しかけられ、そこから会話が広がりました。好きなものが共通していると、あれこれ話題を考えなくても話が弾むんですね。それすら知らなかったというか見失っていた私です汗。
最後に
まだまだ人生は長いです。無理をしてしまうと疲れてしまいます。
人間関係は無理をしてしまうと息切れしてしまいます。
考えないようにしても気になってしまうんですよね。私もそうです。
相手が求めている答えは何だろうと合わせていると、結局周りからは「この人どういう人かわからない」と思われて、何となく仲の良い人ができにくくなります。
まず自分が一人でも楽しめるものをたくさん集めて、ニコニコと笑顔になれる時間をたくさん作ってみてくださいね。そんなあなたを好きになる人はたくさんいます!!
皆さんが心地よく生きられるのを応援しています!