今回は片付けについて書かせていただきます。
お片付け…私の永遠のテーマとも言える題材。
今回はちょっとだけ工夫して、ちょっとスッキリ見えるようになった方法を紹介します。
一番にテーブルの上!いつもテーブルの上には何か置いてあった。
我が家はとりあえず何でもテーブルに置いてしまいます。子供の宿題、学校からの配布物、塗り絵、夫の新聞、私の仕事の書類…とにかくなんでも散乱しています。散乱しすぎて、何が何だかわからない。スペースも開けられないので、テーブルで作業する時は物の上に物を重ねるプチ五重塔を作成。
重ねたものも見直さないので忘れ物や無くしものがとにかく多い。提出期限も忘れていたりします。本当にまずい状況でした。
このテーブルって、部屋に入った時に一番目につく所だったりしますよね。
実際たまにテーブルの上にリモコンだけが置いてあるという奇跡の日があります。
次女は帰宅するなり「今日お客さん来たの?」「部屋めっちゃ綺麗!」と喜んでいます。
そう、ここが重要なんです。部屋が綺麗だと子供が喜ぶのです。私が片付け下手なので、なかなか片付けを教え習慣化させることができない我が家。
まずはテーブル、床など目立つ場所をスッキリさせることから始めました。
カバンの定位置を決めていない。
カバン、皆様帰宅後は所定の位置に置いてらっしゃいますか?
私は子供のランドセルの位置は立派に決めて、それは徹底させていました。しかし母の私の仕事カバンは帰宅後、ある日は玄関、ある日はリビング入り口の床に、ある日はソファの上にと日によって置き場所が違っていました。そうです、置き場所を決めていないのです。その辺に置いてしまうので、自分でも置いた場所が分からず、しょっちゅう物を探している始末です。
まずは部屋の隅でもクローゼットの中でも、帰宅したら決めた場所にカバンを置きましょう。最初はできなくても、ハッと気づいた時に決めた定位置に戻してみましょう。
どうせ洗うからと床に直に洗濯物を置いていた。
我が家の洗濯機の置き場はお風呂場の着替え場所にある、とかそんな贅沢なスペースはありません。狭いところに洗濯機が置いてあるので、洗濯物置き場なるスペースはありません。
洗濯機前の床に、お風呂の時に脱いだ服やら使ったハンカチやら山積みに置いていました。普段富士山な洗濯物の山は、週末になるとエベレスト級になり、見た目も悪い上、人が通るのも一苦労だったりします。
洗濯物を入れるネットが100円ショップで売っていました。もちろん使わない時は畳めるもので、スペースを取りません。出し入れがいちいち面倒と思うかもしれませんが、ワンタッチでできるので、このぐらいの手間は頑張ろうと思いました。カゴを用意すると、家族も自然とそこに入れてくれて、協力してくれます。
定位置を決める大切さ
テーブルの上を片付ける時、散乱した状態だと混乱して途方に暮れてしまいました。しかし、一つ一つ物を見ていくと、本来ならちゃんと置き場所が決まっているものだったりします。むしろそういうものがほとんどです。なので途方に暮れた後でも、一個一個物を見てみましょう。結構本来の置き場所に戻せて、あれよあれよとテーブルからものがなくなっていきます。
どうしても定位置がない新人さんや定位置で溢れてしまっている可哀想な子は、もう思い切って位置を決めちゃいましょう。
どこに置くか分からなくなるのでどんどん部屋が散らかっていきます。
ちょこちょこと位置を決めて、ちょこちょこと戻す。使ったら戻す。子供に教えつつ私もまだできていないので、意識して暮らしていきたいと思いました。
まずはテーブルの上!そこに物がないだけで部屋の見え方は変わります。